ひさしぶりの更新。
最近ちょっとSoftimage触っていて、Hideの仕様がいいなと思ったのでMELで作ってみた。
仕様の違いはこんな感じ。
【Maya】
オブジェクトを選択後、Ctrl+hで非表示。選択状態は解除される。
HyperGraph等で再選択後、Shift+hで再表示。選択状態は維持。
特に非表示にした後、再表示するのに手間が掛かる印象。
【Softimage】
表示中のオブジェクトを選択後、hで非表示。選択状態は維持。
非表示のオブジェクトを選択後、hで再表示。選択状態は維持。
選択状態が維持されるので、hを押す度に表示/非表示を切り替えられる。
で、作ってみたのが以下のMEL。
"h"のホットキーに登録して使う。
global proc hideSIstyle() |
複数選択の場合、最初に選んだモデルの表示状態に揃う。
便利かどうかは、好みの問題かもしれない。
2013/7/31
本当のSIのhideはトグルですよ、との指摘を頂いたので
一応それも作ってみた。
ただ、どうしても個別に表示を切り替える必要があるため
大量にオブジェクトを選択していると動作が重くなる…。
global proc hideSIstyle() |